これまで、東京、神奈川、埼玉にて先進的な学童野球リーグを展開されてきた「PLAYERS CENTERED GAMES(プレイヤーズ・センタード・ゲームズ)」(PCG)の運営を引継ぎ、この理念を全国へ拡大させるべく新リーグ「INTINITY BASEBALL LEAGUE U-12(インフィニティ・ベースボールリーグU-12)」が始動しました。
こどもたちが輝きを放つのは、
・自分自身にチャレンジしているとき
・打席に立ったとき
・守備についたとき etc…
このような時、自分の可能性にドキドキワクワクできるはず。ドキドキワクワクして、自分自身思いっきりチャレンジできたとき、こどもたちの伸びゆく力は無限に広がり、輝きを放つ。多くの機会(ゲームに出場する)がこどもたちの成長を加速させるはず。
三振しても「次は打つ!」エラーしても「次は捕る!」「次はこうやってチャレンジする!」「次はこんなふうにトライしたい!」
何回でも、何度でも、こどもたちの積極的なチャレンジを応援できる。空気をつくる。ゲームをたくさんやってたくさん失敗して、どんどんチャレンジしてみよう!こどもたちが持つ無限の力を発揮する場を提供し、この活動が全国に拡大していくことを願っています。
こどもたちが無限の力を発揮できる環境を創り続ける
こどもたちの「もっと野球をやりたい!」 を実現する
挑戦する仲間を認め合う 「スポーツマンシップ」の浸透
こどもたちが夢を語ることを当たり前にする
こどもたちの挑戦を大人がめいっぱい応援できる空気をつくる
日本のアマチュア野球は、高校野球をはじめとして、負けたら終わりのトーナメント戦が主流となっています。学童野球においても多くの大会がトーナメント戦です。一方で、海外に目を向けると、ジュニアからプロまでカテゴリーを問わずリーグ戦が主流となっており、逆にトーナメント戦は珍しいと言われています。トーナメント戦、リーグ戦それぞれのメリット、デメリットがあると考えますが、リーグ戦は、負けてしまってもすぐ次があるため、過度に勝利至上主義にならず、長期的な育成目線での選手起用が可能となることでより多くの選手の出場機会の創出が見込めます。また、過密日程の回避や試合数をコントロールできることで、投球過多による肘肩障害を防止する観点ではリーグ戦に優位性があり、子どもたちの成長を加速させる枠組みであると考えています。
Point1 | 加盟チームによる総当たり方式ではなく、加盟チーム間で対戦可能な日程で対戦する自主対戦方式(グランドが確保できたチームが対戦相手を募集し、日程が合うチームがそれに応募する形式)。連盟公式戦の合間などにもフレキシブルに対戦のマッチングが可能。 |
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Point2 | 勝敗よりも「選手の成長機会」を重視するポイント制度を採用。 |
Point3 | 小学生全学年が試合を愉しめる4つのCLASSを用意し、選手起用はリエントリー(再出場)、最大14番までの打順ラインナップを許容し、全員出場を原則とする。 |
Point4 | 専用の対戦管理システムを導入。簡易なUIで対戦の募集、応募、結果登録がノンストレス。 |
Point5 | 各都道府県単位で「ディビジョン」を設定も、ディビジョンの枠を飛び越えて自由な対戦が可能。 |
カテゴリー | 対象 | グランドサイズ | イニング | 盗塁 | 球数制限 | 1イニング | 使用球 |
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CLASS-A | 6年生以下 | 塁間23m,投手16m |
6回制(90分) | あり | 70球 | 最大9人で攻守交替 | J球 |
CLASS-B | 4年生以下 | 塁間21m,投手14m | 5回制 (80分) | 1イニング2回まで | 50球 | 最大9人で攻守交替 | J球 |
CLASS-C | 3年生以下 | 塁間19m,投手13~14m (レベルに応じて調整) |
5回制(60分) | なし(リード有) | 40球 | 最大10分で攻守交替 | J球 |
CLASS-D | 1-2(3)年生 | メンバーに応じ柔軟に対応 (塁間18mが基本) |
時間制 (40分) | なし | 30球 | 9人打ちで攻守交替 ※トスベースボール |
Tボール (9インチ) |
全国に価値観を共有する学童、少年野球リーグ組織、また、応援いただいている皆さまがいらっしゃいます!
子どもたちの未来を考え野球振興、普及活動に取り組むリーグと共に、子どもたちが真ん中の場所を当たり前にしていきたいと考えています。